藤を見にいこうと

誘われて

ここは
岩田神社(高松市)


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この岩田神社の藤は樹齢８００年以上といわれ大きく広がった蔓から１～２mにもなる花房が垂れ下がり藤色の花をさかせるとまるで孔雀が羽を広げたようだと『孔雀藤』と呼ばれ愛されているそうですそして近頃は鬼滅の神社とか言われひょんなことから参拝者が増えて藤も驚いていることでしょう
どうにかきれいに藤の花を撮れないものかとあちこち探しているとちょっと変わった藤の花を見つけた白い真珠玉のような蕾これはと思い調べてみたらフジツボミタマバエの虫こぶ藤の花ゆりかごでお子さまたちが優雅にお暮らしのようですそしてもうひとつのひょんな木『イスノキ』藤は県指定でしたがこちらは高松市指定この木の葉っぱにも虫こぶこちらはアブラムシ系の虫こぶイスノキには数種類のアブラムシが虫こぶを作るそうでその中でも大きな虫こぶが役目を終え木質化したものをこどもたちが笛にしてヒュウヒュウならして遊んだので『ひょんの木』という異名をもらったとか一説には“ひょんなこと”の『ひょん』はこのイスノキからきているとありました
笛吹いてみたいななにか不思議なこと起こりそう

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藤見帰りお昼にお蕎麦食べようと近くのお蕎麦屋さん調べたらお休みいろいろ調べてたらうちの近くにもお蕎麦屋があることが判明そのまま地元のお蕎麦屋にアンテナたってなくて情報に疎いので知らなかったけど３年前から営業中だったそうで素敵なご夫婦の美味しいお蕎麦でしたそしてそして８年ぶりの再会まで用意されててほんとに
ひょんな一日でした