萩の枝が動いた
と
思ったら
『ナナフシ』

庭で

よく見かけるのは

『ナナフシモドキ』

でも

この方は

触角が長く翅がある

たぶん

『タイワントビナナフシ』

かな

もっと撮ろうと近寄ると

パタパタパタと

飛んで

もみじの枝になりました

＊

＊

＊

ナナフシは庭の愛嬌者動きはゆっくりでユーモラス昼間は
身を守るために小枝に擬態してじっとしています日が暮れるとお食事タイム意外にもベジタリアン
このナナフシの雌雄はわからないのですが雄はかなり少なく雌だけで繁殖できるシステムを採用卵もまた不思議その形は植物の種そっくりバリエーションにもとんでいてなんと天敵の鳥さんに遠くに運んでもらうという果敢な作戦にもうってでているとか
また世界にはなんと体長５０㎝をこえる巨大ナナフシもいるらしい庭にいたらちょっと怖いけど是非一度見てみたい


自然は不思議に満ちている