萩よりおはぎ…
2016年 09月 14日
秋の庭
萩が優しくゆれる枝先に
ぽっと
小さな灯りをともすように
花を
咲かせ始め
小さな蝶が戯れ
舞い踊る
萩といえば…
『おはぎ』
私がいちばんに思い出す『おはぎ』といえば…
粒あんを半つきにした餅で包み、きな粉をまぶしたもの
それもかなり大きめサイズ
これが私のなじみの『おはぎ』
きっと土地柄や家庭ごとに
いろいろなおはぎがあるんでしょうね
名前もいろいろあるそうで…
もともとおはぎは
『萩の餅』
昔はお餅に煮た豆をそのままちらしかけていた
その姿が萩の花が咲き乱れる様子に似ているところから
名付けられたそうです
他にも
『萩の花』『萩の強飯』『牡丹餅』
『北窓』『夜船』『隣知らず』
言葉遊びがおもしろい
お彼岸も近くなってきたので
おっきなおはぎ食べたいなぁ…懐かしの母の味
by wabisuke-miyake | 2016-09-14 07:22 | 今日はこの花を… | Comments(0)